土地売買契約にはさまざまな手続きが必要ですが、買主と売主のどちらになるかによって流れが異なります。
また、土地の購入と売却には身分証明証など、必要となる書類も多いです。
今回は、土地売買契約の流れを購入と売却に分けて解説し、手続きの必要書類についてご紹介します。
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土地売買契約における購入の流れ
購入したい土地が見つかったら、その土地を購入する意思を示すための買付証明書を提出します。
買付証明書の提出はあくまで意思表明であり、正式な契約の成立ではないため、金銭のやりとりは発生しません。
値下げを希望する場合は、このときに希望額を記入して交渉します。
売主との交渉が成立したら、土地の価格の一部を手付金として支払い、重要事項説明を受けましょう。
重要事項説明は、宅地建物取引主任者が重要事項説明書をもとに、その土地の瑕疵や覚えておくべきことを説明するプロセスです。
説明を受け、納得できたら売買契約書にサインし、契約締結となります。
金融機関からの融資を受けて土地を購入する場合は、買付証明書の提出時に事前審査を受け、売買契約締結後に本審査となる場合が多いです。
ローンの審査に通過したら、購入代金を支払ったのちに土地が引き渡されます。
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土地売買契約における売却の流れ
所有している土地を売却する場合は、まず土地を査定に出して、適切な売却価格を知らなければなりません。
不動産会社に依頼して現地の調査をおこない、売却価格を決めたら媒介契約を結んで買主を探します。
土地の売却活動は、ポータルサイトや住宅情報誌への情報掲載、新聞広告の活用などです。
購入希望者に現地を確認してもらい、お互いが契約の条件に納得できたら、不動産会社を介して売買契約を締結します。
土地売却で利益が出た場合は、翌年2月中旬~3月中旬頃に、確定申告が必要です。
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土地売買契約の流れにおける必要書類
土地の売買をおこなう際、売主と買主双方の身分証明書が必要になります。
運転免許証やパスポートなど、顔写真と氏名や住所などが確認できる書類をもとに、契約者が本人であるかを確認するためです。
売主は買主よりも用意しなければならない書類が多く、土地の面積や境界線が確認できる書類、登記済権利証または登記情報別通知などが必要です。
ほかにも固定資産税の納税通知書や、固定資産評価証明書などの提出も求められます。
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まとめ
土地売買の流れは売主と買主で異なりますが、契約の締結には双方の合意が必要です。
また契約時の不正を防ぐために、身分証明書を用いた本人確認が求められます。
それぞれの流れをもとに、土地の購入や売却をスムーズに進めましょう。
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