福岡県福岡市へのお引っ越しをご検討中の方は、周辺の住みやすさや地価について気になっているかと思います。
また、福岡市が歴史的にどのように発展してきたのかについて知りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、福岡市の歴史の発展や、住みやすさについてご紹介いたします。
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福岡市の歴史の発展
福岡市は、中国大陸や朝鮮半島に近いという立地から、縄文~弥生時代から大陸文化の受け入れ窓口としての機能を果たしています。
歴史の教科書にも登場する、志賀島で発見された「金印」からも、1世紀ごろには大陸間での交流があったことが分かっているのです。
7世紀~11世紀にかけては、アジアの人々をもてなした「鴻臚館(こうろかん)」を拠点として、日本を代表する国際貿易都市へと発展しました。
それから千年以上先の江戸時代には、鴻臚館がある現在の福岡市中央区に、黒田長政によって「福岡城」が建築されています。
異なる時代で重要拠点となった「鴻臚館」と「福岡城跡」は、全国的にも非常に珍しいことから、国の重要文化財の二重史跡として登録されています。
1883年には、明治政府によって博多港が特別貿易港として指定され、国際貿易港となりました。
博多港は、開港後100年が過ぎた現在においても、アジアと世界をつなぐ貿易港として発展し続けています。
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福岡市の住みやすさ
福岡市は、博多区・中央区・東区・西区・南区・城南区・早良区の7つの行政区に分かれています。
福岡空港や博多駅、博多港があるのが博多区で、九州最大の繁華街である天神は中央区にあります。
再開発が進み、福岡市最大のベッドタウンが東区で、山や海に囲まれ、ファミリー世帯に人気が高いのが西区です。
南区には環境の良い住宅地が広がり、繁華街へのアクセスが良いのが城南区、北部の高層マンション街と南部の落ち着いた住宅街の二面性があるのが早良区です。
地価については、博多区「116万3330円/㎡」中央区「142万0285円/㎡」東区「17万1175円/㎡」西区「16万6106円/㎡」南区「27万3134円/㎡」城南区「19万4263円/㎡」早良区「28万9792円/㎡」となっています。
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まとめ
福岡市は、縄文~弥生時代から大陸文化の受け入れ窓口としての機能を果たしており、博多港は現在でもアジアと世界をつなぐ貿易港として発展を続けています。
福岡市は博多区・中央区・東区・西区・南区・城南区・早良区の7つの行政区に分かれており、それぞれ異なった特色を持っています。
福岡市へお引っ越し予定がある方は、ぜひこの記事をご参考になさってくださいね。
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