幼稚園は保育園よりもさらに園ごとに特色があり、仏教やキリスト教などの宗教を取り入れているところもあります。
福岡市の南端である博多区にも、キリスト教の愛の精神を基に開園した幼稚園があります。
今回はレバノン幼稚園の概要と特徴をご紹介するので、福岡市博多区を含め近隣地域にお住まいをご検討中のご家族はぜひ参考にしてください。
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福岡市博多区にあるレバノン幼稚園の概要
レバノン幼稚園は戦後の昭和27年4月に開園したキリスト教の幼稚園です。
初代園長が、園の場所となる松の木が立ち並ぶ小高い丘を、旧約聖書に登場する神の恵み豊かな「レバノンの地」のようになるよう願いをかけ、レバノン幼稚園と命名しました。
令和3年に創立70周年を迎え、令和6年には新園舎が完成する予定です。
概要として教育目標とアクセスについてご紹介します。
教育目標は5つあり、キリスト教の愛の精神である思いやりや感謝、命の尊さを子どもたちに伝えています。
他にも健康な体づくりや社会性、自律性の育成、遊びの中で探求心や想像力、協調性を伸ばす教育方針です。
アクセスは最寄り駅の南福岡駅より比較的大きな道を徒歩10分と、通いやすい幼稚園であると言えます。
●所在地：福岡県福岡市博多区西春町1丁目1番37号
●アクセス方法：JR鹿児島本線「南福岡駅」より徒歩10分
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福岡市博多区にあるレバノン幼稚園の特徴
レバノン幼稚園の特徴として、まず課内保育をご紹介します。
課内保育は、外部講師による年齢別の学習時間で3つ設けられています。
絶対音感やリズム感を育てる「音感あそび」、歌を中心に英語を学べる「英語あそび」、成長に合った運動をする「体育あそび」です。
次に預かり保育についてです。
預かり保育時間は、朝7時45分から8時30分まで、夕方は14時30分から18時まで、春・夏・冬の長期休暇には朝8時〜18時まで受け入れています。
おひさまルームと呼ばれ、家庭的な雰囲気の中で異年齢交流ができます。
最後に園庭開放「カンガルーム」で、就学前のお子さまと保護者を対象としており、内容は主に園内で自由遊びや絵本の読み聞かせ、ふれあい遊びです。
定期的に開催しており、1日6組限定で予約が必要です。
保護者の子育て相談や歓談の場にもなり、子どもも大人も充実した時間を過ごせるでしょう。
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まとめ
福岡市博多区にあるレバノン幼稚園は、戦後からキリスト教の愛の精神と建学の精神を引き継ぐ歴史ある幼稚園です。
園での活動は、遊びにくわえて年齢別の課内保育をおこなうなど、心身ともに成長が期待できます。
ご興味のあるご家庭は、ぜひ園庭開放や園内見学に申し込んでみてはいかがでしょうか。
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