育児は親だけが抱え込むのではなく、周囲の方や地域の助けを得ながらおこなっていくのが大切です。
博多区にお住まいを検討しており小さな子どもがいるファミリーの場合、地域でどのような子育て支援がおこなわれているか前もって知っておくと安心です。
ここでは博多区でおこなわれている子育て支援について理解していただくため、子育て環境や支援制度の概要・ポイントを解説します。
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博多区の子育て環境について解説
福岡県博多区は県の東に位置しており、福岡空港や福岡港、博多駅など交通アクセスが整っているのが特徴です。
北部には商業施設、県庁、行政機関などが集まっているのに対して、南部は落ち着いた住宅地になっています。
博多区の子育て環境を知るため、福岡市の行政区別登録人口を参考に見ていくと、2024年3月末の時点で15歳未満の子どもの人数は20,041人です。
また、保育所数と待機児童数は、博多区には280の施設数に対して待機児童数は0人となっています。
次に、博多区の子育て環境として子どもを育てるのに必要な施設について見ていくと、救急対応できる総合病院やクリニックなど各種病院が数多くあります。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ショッピングモールなども豊富なので、買い物や休日のお出かけ先として便利な環境です。
また、200箇所以上もの公園があり、小さな子どもを連れて遊びに行ったり緑の中で遊ばせたりできる点が大きな魅力です。
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博多区の子育て支援制度について
博多区の子育て支援制度について、はじめにすべての子育て家庭へ向けた取り組みをご紹介します。
3歳未満の子育て家庭を対象に、博多区の子育て支援サービスを利用すると付与されるスタンプを、おむつなどの育児用品と交換できるサービスがおこなわれています。
また、子ども医療費の助成は0歳から高校生世代までが対象です。
他にも、産前産後ヘルパーや産後ケアを利用する際の料金が軽減されるサービスもあります。
次に多子世帯へ向けた子育て支援制度の取り組みとして、第2子以降の保育料無償化や産前産後ヘルパーの派遣、住み替えの際に最大25万円の助成が受けられます。
最後にサポートを必要とする子どもへの取り組みは、障害福祉サービス利用料金の軽減や無償化を受けるのが可能です。
さらに、子ども食堂への補助金が拡充されており、より多くの子どもが利用できるよう取り組んでいます。
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まとめ
福岡県博多区の子育て環境は、南部に落ち着いた住宅地が広がり商業施設や公園が多いため、比較的子育てしやすいと言えます。
また、すべての子育て家庭、多子世帯、サポートが必要な子どものそれぞれが利用できる子育て支援制度が整っているので、安心して子育てしていける環境です。
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